フジロックでよかったもの

 GOGOL BORDELLO!

 ここで視聴できます。ザッパに似てるジプシー・パンク? 私はエミール・クストリッツァがバルカン半島の歴史をフェリーニみたいに撮った映画「UNDERGROUND」のサントラを思い出しました。私は外国語はわからないのですが、連れが言うにはフランスの移民政策をフランス語でかなり辛辣に歌っていた模様。言いたいことのある人は強い。

 http://www.myspace.com/gogolbordello

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明日フジロックに行くのに携帯こわれた

 携帯の液晶がこわれてしまいうつりません! 朝おともだちたちが宿をでないうちに合流できるはず。たぶん9時半ころにはつけると思う。

 鈴木慶一以外なに見るか決めてない、またるぅちんにつれられてどこかのステージにたどりつくたびにごはんを食べてしまうのに違いない(人のせいにする・笑) フジの屋台ごはんはおいしいよ! それに天気も好さそう! 明日は夜更かしするぞー

 苗場プリンスホテルゴルフ場の天気

 移籍問題(私の)はまだごたごた中。とりあえず短期の受託契約とわりきることにしてモチベーションを保つことにする。できるかどうかわかんないけど(怒)

 でもいいやー、とりあえず明日は忘れる!

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今日のミッション

 フジロックの往路の新幹線のチケット購入。帰りは開催期間中に先においとまするつもりなので適当に。また今年もベルリン・フィルに行けない~。

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GW最終日

Photo 雨降ったりで着物でのお出かけは中止、さっき自分で着てみました。後ろのおはしょりがどっかいっちゃった。どこへ?

 きのうはホールAでグレイトを聴きました。天国的に長かったです。売店でシューベルト腕時計が欲しかったのですが高いので断念。ベートーベンよりモーツァルトよりシューベルトのイラストが一番いいなあ。マルタン先生のシューベルトコンピを購入。シューベルトやっぱりいいやつだ、とか思った。

 今日はこれからマリノス・大宮戦です。いってきまーす。

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ベトナム国立交響楽団@ラフォルジュルネ

 朝一のベトナム国立交響楽団を聴いてきました。開演9時15分! クラシックのコンサートとしては早朝と言っていいと思うんだけど、客席はフツーにうまってて、アタシは歌舞伎座の幕見で誰かの襲名興行を見るために3時間並ぶおやっさんとかを思い出してちょっと感動した。

 プレイヤーの皆さんも気合い入っててすごくよかったです。無茶なスケジュールを強行していただくのは全く本意ではないのだけれど、早朝のコンサートって奏者の方たちのプロらしさが逆にすごく表れる気がして、ラフォルジュルネに限ってお客さん視点でいえば、私はおススメです。

 曲はシューベルトのヴァイオリン協奏曲で「ロンド イ長調 D438(ヴァイオリンと管弦楽版)」。佐藤俊介さんのヴァイオリン、美しい~。ふーんアマチュア奏者のお兄さんのために書いた曲なの? なんかあったかい曲だなあと思った。シューベルトってきっといいやつだ。

 あとモーツァルトの40番。2年前にオノフリ指揮ディヴィノ・ソスピロで椅子から転げ落ちそうになったのですが、ぜんぜん違いました(笑) 弦楽器の中間から下のほうの音の層がまろやかでふっくらしててあったかい感じがした。こういうのは指揮者の人の個性がでるのかな? そこまではわからないですけど。指揮は本名徹次さん、ベトナム国立交響楽団と2001年からおつきあいがあるのだそうで、そう書いてあったからそんな気がするだけかもしれないけど、オーケストラといい感じの関係があるなあという風に見えました。オケの皆さんが指揮者の方をすごく信頼しているように見えたというか。

 なんかこう、あったかくて優しい、すごくいい感じのコンサートだったのです。楽しかった。オケの面々の色とりどりのアオザイ、とってもかっこよかったです。

Photo_2 そして会場を出たらまだ10時すぎ(朝の)(笑) ベトナムフォーの朝ご飯をいただきました。へんな色の写真ですが。

追記)
 このイベント、なんか「旅行・地域」ってカテゴリーにいれたくなるのは私だけなんだろか。

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ラフォルジュルネに行くために

 GWの予定がたたなかったため(バイトするはめになるかと思った)入手していなかったチケットを買いに国際フォーラムへ。どれがいいかソムリエさんに聞こうとカウンターに行くが音楽性がどうのとからんでいる(?)ショルダーバッグのおじさまの後ろでしばしまたされ不機嫌になる(私が) 私のような人のためのソムリエさんでしょ? やっとショルダーバッグ氏がいなくなったので聞いたのであった、「○日の午後にお友達ときたいんですけど、まだ残ってるコンサートでどれがいいデスカー! 暗いのはいやなんデスケド・・・」 

 我ながらもっと他のきき方ができないものであろうかとは思ったのだがいやでもお聞きしたかったのはそれなわけだし。ショルダーバッグ氏のあとにこの質問ていうのはちょっとアレですねたちが悪くてすみませんです、しかしめげずにソムリエ氏は演目解説からホールの様子まで親切に教えてくださいまして感動です。そういう立派なお方の話はすぐ人に話します。こういうのをバイラルマーケティングといいます。おほほほ。

 そして購入したチケットをもっていっしょに行く予定の友人と会う。当日はまず友人宅にゆき、友人宅で着物に着替えていくのである。着付けは彼女が教えてくれるのだが

「半襟くらいつけてきてよね」
「着付けのDVDを2回見ること!」
「自分で2回は着てみること!」

 と宿題をだされ、これからDVDを見るのです(西東社「自分でできる着つけと帯結び」)。そしてこないだ酔っ払ってつけた半襟をつけなおさなくては。帯板やらひもやらたびやら見慣れない小物を前に途方にくれる私。ほんとにラフォルジュルネに行けるのか?
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渋さの「What a Wonderful World」

200804201911000 日曜は代々木公園のアースデイに。渋さ知らズの後半にかろうじてまにあう。日曜イベントらしくヘルシー・メロディアス路線。

 渋さの歌う「What a Wonderful World」はなんだか悲しかったです。それでも私たちはここを素晴らしい世界と言うのだろうかと。なんか先週、軽くノイローゼ気味だったのよねん。わりといつもですけど。

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クラシックの王様 ベスト100曲

Photo_2 著者のiioさんがナントに行っているすきにアップ。これが「ジャズの王様 ベスト100曲」っていう本ならあたしは絶対買わないのだ。なぜクラシックだと買ってしまうのでしょうか。それはもちろんiioさんの文体が面白いからなのですが、それと同じくらいに私はクラシックだとなぜか無精になってしまうのです。他のことなら、音楽であれ、バレエや歌舞伎であれ、本やお料理やファッション、コスメであれ、自分の縁を信じて自分にふさわしい出会いを求めてそのへんをさまようこと自体を楽しんでしまうのですが、なぜーかクラシックだと、誰かがいいよって選んでくれてるのを聴いてるほうが心地いいのです。同じ理由でエスクアイアのピアノ特集も買いました。付録CDにつられて(笑) 

 そんで「クラシックの王様 ベスト100曲」なんですけど、やっぱりiio節炸裂のとこが面白いです。須栗屋敏先生の、言い方は明るいんだけど微妙にネガティブな占いとか、各ジャンルの終りについてる「1分でわかる」シリーズのオチへのドライブ感とか、あとオペラの解説のとこが傑作なんですよねー。オペラって話に首をかしげてちゃいけないのねん。

 iioさんの本家ラフォルジュルネのナント・レポートももうおっかしくて、えーとおかしがっても気を悪くなさらないですよね? なんていうかアーティストとPS2で対戦しようと夢想したとか、USBメモリーでCD売ってるとか、なんかiioさん視点じゃないですかっ。つまり私はiioさん文体がすごいつぼにはまっちゃってるのですネ。もっと自分をだしたエッセイとか書けばいいのに~。

 とまあ、こんなことを書いたらシャイな著者さんが激しく恥ずかしがるだろうと思ってわざと書いてみました。心が美しいというより3万パーセント邪悪です。

「クラシックの王様」ベスト100曲
著者:飯尾洋一

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エア・コンの動画アップきぼんぬ

 こんな感じだったらしい。

 輝け!エア・コンダクター 審査結果

 ああ~、iioさん何言ったですかー!

 アタシはその日、浅草の某宅のキッチンをみがいていたのだった。お世話になった方のお客様用別宅なのですが、友人たちがベランダガーデニングの手入れにいくというので、ちょっとひやかして国際フォーラムに移動、その足で帰省の新幹線に乗るつもりだったんだけど、そんなわけにはいかないのであった・・・。

 しかしここの家のおおそうじのノリ(?)をつかむのには少々戸惑った。10時半集合だったので、さくさくそうじをして2時か3時ころ遅いお昼かな、と思っていたら(その時点でエア・コンはあきらめた)、なんかお茶とかケーキとかいろいろでてきて、誰かのさしいれ(?)の官能小説を肴に楽しくおしゃべりして、なんと昼間からビールまででてきたのであった。そうじは?(笑) そんで午後1時をまわったところでやおらガーデニンググッズを買いにいったのであった。なんだったんでしょうか。面白かったけど(笑)

 そんなわけで、さわいでいたのに行けなくて残念でした。今年こそは行くぞ! エア・コン・・・。おおそうじはエア・コンの日をはずしてください。

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マッシュアップとファイル共有(いつもの寝言)

145pxmashup_svg ファイル共有で音源をタダでダウンロードするのって、私はどうしてもできない。くそまじめすぎてゆうずうがきかなすぎるかもしれないけど、欲しい音源があったらお金をだして買うほうがいい。タダで音楽が生まれてくるわけないのだ・・・ 時間もお金も手間暇も誰かの生涯もかかってるのだから、お金払うの当たり前でしょう、って感じで。

 だから、ファイル共有で音源をただでダウンロードするのって、「あさましい」としか思えなかったのです。でも、それを「あさましい」と考えるのが「あさましい」という思想があるのね。お金の問題じゃない、とするという。

 さて、マッシュアップ。もとは音楽用語で複数の曲をひとつにまぜあわせる音楽制作の手法で、ヒップホップのジャンルで盛ん・・・ と言われている。一番最初にやったのは誰か、みたいな話になるとヒップホップというわけでもなく、これはこれで深い話があるらしいのですが、そこは割愛。

 転じて、最近では、Webプログラミングのジャンルで、複数のプログラムをまぜあわせて新しいウェブサービスを作ることを指す場合もある。音楽業界とは違って、ウェブサービスの世界では大手企業も自社のいろんなサービス、天気予報とか郵便番号検索とか数値からグラフを作ってくれる仕組みとかの、プログラムのかたまり(WebAPIという)を積極的に公開している。技術者の人向けにそれ専門のポータルサイトもある。私は「マッシュアップ」という言葉をこっち方面で知ったのです。

 それであれこれ調べているうちに「マッシュアップのロゴ」なるものがあることが判明。Webプログラミングの世界でこのロゴ使ってる人いるのかな、と横道にそれ、音楽業界の友人にどういうふうに使われているのか聞いてみた。以下、受け売り。メールを少しなおして転載させていただきました。

 このロゴは、 イスラエル人デザイナー、Zohar Manor-Abel氏によるもの。自分の集めた、誰が作ったかわからないマッシュアップ(の音源)をiPodに登録する際に、アルバムジャケットの表示に使おうと作ったロゴ。iTuneのシャッフル、リピートからヒントを得たデザイン。マッシュアップの音源を自分で集めたということは、ファイル共有ソフト(limewireと思われる)を利用している可能性大。iTuneを共有設定にしていれば、このジャケットがmp3ファイルに登録されるため、この人以後に出回る音源ファイルにこのデザインが添付されていくので、それで出回ったのでは?

 とのこと。

 Zohar氏がファイル共有で音源をタダでダウンロードしてる、かどうかはわからないけど、著作者を(たぶん)無視して作られたマッシュアップの音源をダウンロードしていることは確実っぽい。

 で、Zohar氏は、ロゴマークは自由にダウンロードして、自分で使ったりみんなでシェアして、とブログ上で表明。ウィキペディアによると、このロゴはCreative Commons Attribution 2.5 に登録されているという。インターネット上の写真アルバムサイト Flickrの氏自身のページでは、ほとんどの作品をCreative Commons に登録しているとの文言がある。

 Zohar氏のサイト 
 氏のブログ
 画像:Mashup.svg(ウィキペディア)
 Flickrの氏のページ  

 クリエイティブ・コモンズ っていうのは、創作物をみんなで共有したい場合の著作者の定義と、その活動。著作権は自分にあるんだから他の人は勝手に使っちゃだめっ、って言うのでなくて、こういう条件なら自由に使ってくれていいですよ、みたいなことを明らかにするもの。著作者名を書いてね、とか、個人で楽しむぶんにはいいけど営利目的には使わないでね、とか、作品を変えないでね、とか、使いまわすなら決めてある条件を引き継いでね、とか、著作者が自分で決めて、クリエイティブ・コモンズ に登録して、著作者の考えをはっきりさせておくことができるのです。と理解。違ってたら教えて。

 Creative Commons Attribution 3.0(最新版)
 Creative Commons Attribution 2.5の和訳

 興味深かったのは背景にイスラエルのカルチャー事情がありそうだという点。また受け売り。私の感想がまざっています。

 イスラエルは、男女強制徴兵なので、男女問わず野外でなにかすることに抵抗が無い。それでか、ものすごくレイヴパーティーが盛ん。大勢の宗教が違う若者が大量に集まるのを政府が嫌うため、レイヴ施設が野外に限られる、という事情もある。

 野外で音楽に陶酔すると、なんでもフリーで共有しようという気持ちになるらしい・・・。イスラエルの若者たちは、音楽に限らず、アートでも何でもヒッピー的な発想をするんだとか。しかも、イスラエル政府、企業を嫌う傾向が強いため、著作権や営利はぜんぜん眼中にないということなのだ。

 あー、そうか。あたしは目からウロコが落ちました。お金を払ってなにかを、とくに文化を、手に入れるということ自体を、「あさましい」とする文化なんだろうな。だってそういう人は、自分の作ったものも無償で提供しているわけでしょ。

 それでも私は、うしろめたさなしにマッシュアップの音源を楽しむことはできないし、ファイル共有といえばタダで音源をダウンロードすることと連想し、それもやっぱりできない。誤解を恐れずに言うと、あたしには無償で提供できるものなんてないんだもの。日本で生まれ育ったからというのもあると思う。日本て、すごく権利とかお金にナーバスなところがある。ただ、音楽を楽しむならお金をはらうのが当然で、音楽家にとってもそれが必要で、それは正義で、私の言うことに異を唱える人はいないだろう・・・  っていう、最後の「私の言うことに異を唱える人はいないだろう」って考え方がちょっと自分でいやになった。自分の持ってる考えが絶対正しくて、そうじゃない考えを想像できなかった、っていうところが。でもできないけど。

 違う視点を知ったのはとても新鮮でした。すごい横道にそれまくってひとりで納得しています。なんかものすごく自分がバカのような気がしますが(くそまじめすぎていやになる)、もの知らずな私に、いろいろ教えてくれたRちゃん、ありがとう。

 あたしはこのロゴ、自分のブログにのっけてかまわないんだよね?

 追記)話はかわりますが、右上のオシムを応援する画像、写真を撮ったフリーのサッカーカメラマンの六川則夫さんが、正式に使用許可をくださったそうです。だまって使ってました。ごめんなさい、そしてありがとうございます。そんなにくそまじめでもないですね。

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池袋ウェストゲートパーク CLASSIC EDITION

Iwgp いやーこれは恥ずかしい。この恥ずかしさがたまりません。

 石田衣良さんは嫌いじゃなかったけど、そんな熱心に読んでたわけじゃなかったんです。でもちょっと前に、「石田衣良って女の人向けの渡辺淳一みたいだよね」という評をみかけ、「?」と思いながら恋愛小説(とおびに書いてある)ものを中心に何冊か読んでみたら、すごく気に入ってしまいました。

 登場する男の人がかわいいんだなあ。たとえばふたりの女の人にはさまれて「誰が本当に好きかわからない」なんて言っちゃって、他の作家がやったら「あんたいいかげんにしなさいよ」みたいな話なわけですが、衣良サマが書くと主人公の男性の途方にくれてる感がなんともいたいけな感じがして(笑)

 それですっかり夢中になり、今週末はいまさらながら「池袋ウェストゲートパーク」を全巻つみあげてほくそえんでおります。

 で、「池袋ウェストゲートパーク CLASSIC EDITION」。池袋の、学歴も高収入もないけど人望のあるキッドが、街の事件を解決していくという話。主人公がクラシックにはまったのは、お嬢様な女の友達が、チャイコフスキーの弦楽セレナーデをBGMに父親に性的虐待をうけていたっていうのがきっかけ。

 作者自身がおっしゃっるには、デビュー作だから主人公に自分の趣味を思い切り反映させたということ。

 だからこのコンピの選曲もなんかすごい作者の趣味に走ってて、なんというか、10代のころ、男の子に自分の好きな曲ばっかり集めた思い入れたっぷりのテープ(当時)をもらってすごいひいた、とかなーんかそういう感じを受けてしまった(笑) 明らかにプロの音楽評論家さんとかの選曲とは違う(笑) 弦楽セレナーデの次にハルサイなんて絶対つながらない(笑) でも衣良サマはそこがいいんです。その臆面のなさが・・・。さすがコピーライター出身。ベストセラー作家。ということでにやにやして聞いております。

 ああ恥ずかしい、恥ずかしいけど大好きよ。

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“エア・コンダクター”のクリッピング

 “エア・コンダクター”でGoogle検索してたら(←バカ)、こんな記事発見。

 “世界的指揮者”好田タクトが浅草ライブ!観客からは大爆笑

(サンケイスポーツ) 笑いと音楽のコラボレーションだ! “エアギター”ならぬ“エアコンダクター”でブレーク中のお笑い芸人、好田タクト(44)が4日、東京都台東区の浅草東洋館(旧フランス座)で、オリジナルライブ「タクト音楽祭」を開催した。11人で構成された本物のオーケストラをバックに、持ちネタのクラシック音楽の指揮者の形態模写「世界指揮者人名辞典」を披露。200人を超える観客の大爆笑を呼んだ。

 ふむ。こちらは形態模写ですね。ていうかなんで食いついてるんでしょうかアタシは(笑)

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輝け!エア・コンダクター

 こ、これは。私のブログを読んでくれている何人かのお友達(特にクラシックファンに非ず)にもウケるだろうと思ったのでご紹介。

 GWに東京フォーラムであるクラシック祭りの、プレフェスティヴァル? みたいなので、本フェス出場をめぐってアマチュアオケとかが競うらしいのですが、その中で、エア・ギターならぬエア・コンダクター(指揮マネ)大会があるんだそうだ。へークラシックの中の人ってけっこうおバカ系? と困惑しながら紹介記事を読んでいたら、

 審査員 飯尾 洋一さん

 とな。ウケた(笑)

 何曲かの課題曲から選んでエントリーするということです。「オリジナリティ重視」、有名指揮者のモノマネは歓迎されません。新体操のテープをもってふる? 欽ちゃんの仮装大賞指揮マネ版と考えたらよいのだらうか。

 個人的には、ヨレヨレのよぼよぼだったにも関わらずその後ろ姿に天使の羽と悪魔の尻尾のはえていた亡き岩城宏之氏の最後のベトベン10時間コンサート「歓喜の歌」の指揮マネとかみたいとか思ったんだけど趣旨が違うかな。超難易度高いっすよ!

 発案者 山尾敦史さんのブログ
 審査員 飯尾洋一さんのブログ
 「輝け!エア・コンダクター」募集要項

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吉田美奈子@池上本門寺

 お寺の境内で開催中の Slow Music Slow LIVE'07 に行ってきた。私の行った日は

 JiLL-Decoy association
 中山うり
 Sembello
 orange pekoe
 畠山美由紀
 "CUBE" 吉田美奈子&河合代介DUO+倉田信雄

 という顔ぶれでした。『スタイリッシュ・ガーデン』というタイトルなのですが、要するにジャズっぽい日ということ? まあよいのだけど。orange pekoeのボーカル嬢はヘルシーなビョークみたいな感じで、肩をだしたドレス(足元ははだし)はあれは絶対、"ジャズボーカルというコスプレ"だったとみた。どうですか? 畠山美由紀さんの10月にリリースされるというビッグバンド一発録りっていうアルバムはちょっと聴いてみたい感じ。

 そして吉田美奈子。私の若い日はねー、ユーミンじゃなかったですよ、吉田美奈子だったですよ! 河合 代介さんのオルガンと師匠だという倉田 信雄さんのピアノのかけあいにノックアウトされました。なにしろ終わらない(笑) 楽しかったです。

 もう秋だわ。今日は麻布十番祭りなの? 会社でお仕事中・・・

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ムダ走るフジロック、そして屋台村天国(その3)

【2日目】

 なんか曇り。だらだらとドラゴンドラに乗っかる(ユーミン命名)。山頂に着いたら雨がしゃれじゃなく降ってきてまわれ右して下山する。ていうかぜんぜん音楽聴いてないんですけど・・・。

 オアシスでえーっと、私はスペイン風パエリア、友人はハワイのお肉のっけご飯、ミートパイを食す。

14:20 グリーンで !!!(chk chk chk)で激しくツボにはまる。疾走感のあるファンク風サウンドもさることながらメンバーのギーク風ださかっこいいファッションに釘付け(笑) わかっててわざとやってるオタクをヲタクと言い換えるならさしずめギイクとでも言えばよろしいか。そんであの音! もうねじりひねりまくり。CD買っちゃいました(LOVE)

 キッズ村で地元の方の出店してるお店でコーヒーと玄米ポップコーンを食す。某嬢が「子どものころイナゴのつくだにをフツーに食べてたらまわりの友達に××子が虫食ってるとだいぶ言われたのよ~ みんなのトラウマになっちゃったみたいね♪」とかいうので爆笑する。トラウマになったのはお友達のほうだったのですね。

16:10 ヘブンで DACHANMBO。ファンクっぽいのが好きなのでカラフルで楽しかった。ロータスカフェでおいしいカフェオレをいただく。LESS THAN JAKE で暴れてきた友達と合流し、ピザを食す。でっかいカマを持ち込んでるお店なんですよっ すごいおいしかった~

 ところ天国でなんか食べようとうろうろしてたら、早割買うために渋谷で徹夜で並んでたときに前にいた青年たちにばったり出会う。おお~ ともりあがる。びっくりしてそのまま別れてしまった。ビールでもおごればよかったとあとで言い合う。2月に野外で徹夜して、ひざかけとかいろいろ貸してもらったのよね。オレンジを食す。

 ところ天国がすごい行列なので、アヴァロンに移動しタイ風焼きそばを食す。なにを食べてもおいしいね。同行の友人はマイ箸持参である。エコである。

 この日は長かったので続く。しかしよく食べた・・・
  

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ムダ走るフジロック、そして屋台村天国(その2)

【初日】

 23時ころ会場入り。同行の友人たちは帰還してたりどっかで遊んでたりだったので、「ちょっと様子見てくる」といってひとりででかける。はじめてのフジロック、真夜中、人の流れにおされてなぜかテント村の頂上までムダ走る(歩く)。なんか音が下から聞こえてくるんですけど・・・。人気がなくなったところでさすがに気づき、てこてこ下山。なんとかグリーンステージにたどりつく。おお、The Cureだ。でもそんな好きじゃないの。

 お友達はレッドにいるんじゃないかとあたりをつけて、こんどはまちがえないぞ、と人が流れて来る方向に逆走してみる。素敵な星形ランプのつり下がった森の小道をてこてこ歩き、たどりついたのはラストアクトが終了したホワイトステージであった(テントが白いからわかった)。この先を行けばオレンジコートのはずだが根性なくて今きた道をてこてこもどる。結局レッドにはたどりつけず、つかれはてて宿にもどったのでした。

 ほんとーにムダだったわ・・・

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ムダ走るフジロック、そして屋台村天国(その1)

 えへん。知らない人のために言うと、サッカーにムダ走りはとっても大切だそうです。誰かがボールをパスしてくれるのを待ってるだけではダメで、ムダになるかもしれなくても必死でゴール前に走ることがチャンスを生み出すのだそうです。私のフジロックフェスティバルにおけるムダ走りっぷりといったら、自分で言うのもなんですが明日にも代表に召集されるんじゃないかってくらい献身的なものでした。いや走るというのは言葉のあやで、実際には歩いてたけど。そしてなにに献身してるのかわかんないけど。ロックの神様?

「あなたたちはメインアクトの時間帯にグリーンからオレンジ往復してたわけねっ」

 と人につっこまれる。会場内に5つある主なステージの端から端を意味するのですが、ま~往復したら小一時間かかるかな(汗) 

 フェスっていろんな楽しみ方があると思うけど、私の場合は、有名なバンドを見たいんじゃなくて、自分だけの出会い、かつその一瞬にだけ可能な出会いを求めてしまうわけですよ。だからぴんとくるまでステージからステージを渡り歩いてしまうわけですよ。10分も15分もかけてあるステージにたどりついて5秒しか見ないこと数回。ビンセント・ギャロさん、ごめんなさい。ある面では間違ってるのはわかってる。

 ああでも走った甲斐があったのです。 (続く)

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荷物つめた

200707270104000 「背負う」のはいやなのでキャリーつきです。若いので・・・。

 会場内では手前の水色のを持参。中身。

ゴアテックスのパーカ(急な雨天、冷え込み用)
タオル
インドネシア? のストール。紫外線よけとか寒さしのぎ。
ショップのビニール袋数枚。
化粧ポーチ。これは宿に置いていく。
必需品ポーチ。中身はメガネ、小銭入れ、ティッシュ、サプリ、日焼け止め、メンソレータム薬用ボディベール、サプリ。
リストバンド引き換え券。
新幹線の指定席券(とことん根性がない)

 あたしって優秀! あっ、忘れてた。携帯用灰皿、ノート、ペン、文庫本、薬類少し、を明日調達のこと。あとちっちゃいイス。ぜんぜん優秀じゃないな(笑)

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悔しくて眠れない、そしてフジロックの予定

 しかしあしたは本番なのじゃ(PR会社なので発表会とかリリース配信とか展示会とかを“本番”という)。中澤や阿倍の鬼のような形相を思い出してがんばろう。

26日(木) 本番
       帰宅してからフジロックの荷物つめ。携帯用灰皿忘れずに。
       アジア杯の3位決定戦の録画予約を忘れずに。

27日(金) フジの荷物をもって出社。新幹線のチケットとリストバンド引き換え券忘れずに。
       プレス対応けっこうありそう。京堂と次々に連絡忘れずに。
       定時退社し21時前の新幹線に乗車。たぶん23時すぎに苗場in。
       一応予定(未定だけど)
       23:00 RATATAT(RED)
       誰かつまえて遊ぶ。

28日(土) 絶対無理(笑)
       11:00 JULIETTE&THE LICKS(GREEN)
       12:50 MAE(WHITE)
       14:20 !!!(GREEN)
       15:40 LESS THAN JAKE(WHITE)
       17:30 KAISER CHIEFS(GREEN)
       19:20 iggy&the stooges(GREEN)
        21:30 BEASTIE BOYS(GREEN)
       23:00 SPACE COWBOYS(RED)
       00:00 SIMIAN MOBILE DISCO(RED)
       アジア杯3位決定戦

29日(日) なんかこの日はよくわかんない・・・ お友達を探してさまよいそう。
       起床 さまよう
       12:25 FERMIN MUGURUZA(GREEN)
       お昼 さまよう
       15:50 JOSS STONE(GREEN)
       16:40 PETER BJORN AND JHON(RED)
       17:40 THE DURUTTI COLUMN(HEAVEN)
       17:40 SALSA SWINGERS(ORANGE)?
       18:20 FRICTION(RED)
       20:00頃苗場out
       21:30の新幹線に乗車~23:40東京着

 うーん、FRICTIONでoutすることになりそうなり。 

 書き終わったらアジア杯のこと思い出してまた悔しくなってきた。明日本番だってば・・・・。

 AFCアジアカップ 2007
 日本 2-3 サウジアラビア   

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夏至祭

200706222025000 ああサンクトペテルブルグの白夜祭に行きたいよう。北欧の童話「ムーミン」で育っているので、夏至とか白夜とかには過剰反応してしまいます。今夜は代々木公園で夏至祭でした。雨模様だったからか、キャンドルはみんなテントの屋根の下にかくまわれていました。晴れてたらどうだったのかな。公園のキャンドルっていいなぁ~。

 夏至祭@代々木公園

 白夜祭@サンクトペテルブルグ

 明日からまた日はだんだん短くなっていくのです。

 

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「指揮マネ病」 階下から注意

 1階に引っ越すか、カール・ベームのマネをしろとのお答え。小沢征爾はおやめなさいと。ふーんカール・ベームってそういう人なんだー。

 「指揮マネ病」 階下から注意

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17日(日)の関内ブラジル祭り

 なんかすごいゆるそう(笑) これ行こうかなと思っています。おひまな方、ごいっしょいたしましょう。

 Festa do Brasil 2007
 主催:Banca編集部
 日時:6月17日(日)17:30Open 18:00Start (21:00終了予定)
 Charge:2000円+Drink Order
 会場:ライブハウス 横浜B.B.ストリート
 住所:横浜市中区真砂町3-33 セルテ12階

 あーキリンカップ、ちょっとも見れなかった! 

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芸術劇場のタンホイザー聴きながらだらだら

 はーやっと週末だー。私は酒が弱いので帰宅してから飲酒するということは年に2回、日中が気温36度くらいあるような真夏に年2回くらいビールを飲む程度なのですが、今日は珍しく気持ちよく酔っ払っていますー。飲めないのになんか家にビールとかチューハイとかあるのよね。お友達が来たときに飲みきれなったものとか。

 そんでおつまみは柿の種ですー。私は柿の種が死ぬほど好きで、ピーナツと柿の種の割合とかを真剣に考えてしまうのですが柿の種ってすごく太るので自粛してたですよねー。今日は解禁でぽりぽり食べてマース。

 そんでワーグナーがねー、素面だと「男ってしょうもないなー」って感じでぜんぜんひたれないのですが酔っぱらってると気持ちいいのよねー。でもさー、人間が渾身の思いで歌ってる顔ってなんか美しくないとか思っちゃうんですけど・・・。でもいいの、メガネかけないで劇場なら4階席とかで見るのが好きかなー。

 しかしこのワーグナー、なんかスポーツみたいですよ? この春はマリア・カラスのコンピばっか恐ろしいほどのヘビーローテーションでした。やっぱりオペラはもの哀しくないと! なんかのってきたのでお仕事の続きしちゃおっかな(LOVE) いやしないと思うけど・・・。最近は仕事して戦死したいですね。今日私が「損益分岐点」って言ったら上司が驚いていました。それくらい言うよ! 私だって(笑)

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今聞いているCD

Sunlight 雨上がりの夕暮れをジョギングから帰ってきたらお友達から荷物が届いていた。ブツはHerbie Hancock の「Sunlight」。ええなあ~(笑) なんでここで笑っちゃうんだろ(笑) 血が騒ぎますね。

 あと同梱されてたのは緒方英子サンの「知ってるようで知らないオーケストラ楽器おもしろ雑学辞典」。ああ~もうこのかゆいところに手の届くような感じ! 私もなんか送ってやろ(ニヤリ)

 今週は熊川哲也氏の前十字靱帯断裂(の可能性)という大事故が。すごいショックです。でもきっと復帰してくれるはず。そんなやわなお方じゃないと信じてます。

 Twitterは思わぬ人と交換日記状態になっています。いとおかし。

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GWのクラシック祭り

 このころどうなるかまだわかんないので、とりあえず5月5日(土)のストラヴィンスキー「結婚」だけ予約。ピアノが4台並ぶっていうビジュアルにびっくりしたので。リンク先はフランス、ナントの音楽祭のようすです。

 今年のテーマは「民族のハーモニー」というのですが、クラシック聴いてみたいけどよくわかんない私とあなたのために、テーマを解説してるところをリンクしようと思ったんだけど、やっぱりなんかよくわかんなかった。CLASSICAさんによると

つまり19世紀後半から20世紀にかけての、東欧、北欧、中央ヨーロッパ、フランス、スペイン他の、諸国の民族色豊かな音楽が集まると。

 ということなわけですが、私的には

今風でおっしゃれーでどっちかというとクラシックっぽくなくて(要するにベートーヴェンとかワーグナーとかマーラーとかの“ロマン派”じゃないという意味)、音楽全般好きだけどクラシックはなんか聴きそびれてた、という人ほど絶対気に入るはず

 というヒジョーにうさんくさい紹介をしてみたりします(笑)

 一般発売は3月17日から。

ラ・フォル・ジュルネ・オ・ジャポン

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フジロック早割

 金曜の晩から並んでとりあえず整理券をゲット。明け方寒かったざんす。いっぺんうちにかえって、会社→渋谷→銀座→上野という行程。一晩中しゃべりちらかしテンションあがっててぜんぜん眠くない、そこがこわい。今日は平気、明日もたぶん平気、そして火曜日ころにガクっとくるのだろうなあ~。 

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買いました

Classic_book←サインください(笑) 銀座のBook1stでものすごい勢いで平積みになってました(報告)。これ表紙に著者の顔写真とかはいってたらもっとインパクトあったかも。書店の目立つコーナーにiioさんの顔がいっぱい。ぷぷ。

 ヨーロッパの音楽家については、私はフリードリヒ・ヘルツフェルト「わたしたちの音楽史」を読んだことがあったのですが、こっちは伝記としてすごすぎて奇人列伝にしか見えず、音楽家の話だってことを忘れてしまうという難があり(私的に)、でもこの「クラシックBOOK」はのだめも「2001年宇宙の旅」も「敬愛なるベートーヴェン」もでてくるし付録CDもついてて、ちゃんと今の音楽好きの人のための本で(当たり前だけど)うれしいデスヨ! 笑ってしまうので電車では読めませんけど・・・。

 そんでいそいそと付録のミニCDをかけるのであった。それが茂木大輔サンの選曲がまたもう~すごいんですよ! 顔がゆるんでよだれでそう・・・。ショパンの「別れの曲」はモニク・アースという人よりタマーシュ・ヴァーシャリという人のが好きかも。あ、なんかツボにはまったかも(笑) CDは誰かが選んでくれたの聴いてるのが楽しいなー。

 コンサートはといえば、今年はベルリン・フィルに行こう! と思ってたんですが、フジロックに3日間参加する可能性が高いので、そういうビッグイベントは1年に1度にしておこうと思って、ベルリン・フィルは来年にとっておくことに。私がいくまで解散しないでください。だって今度行こうと思ってると絶対解散したり死んじゃったり引退しちゃったりするじゃない。知り合う前に引退しちゃったラインハルト・ゲーベルという人、いったいどういう人なのか未だに謎です。

この一冊で読んで聴いて10倍楽しめる!
クラシックBOOK
飯尾 洋一

自分的メモ:タマーシュ・ヴァーシャリのショパン

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ウィーン・シュトラウス・フェスティヴァル・オーケストラ@サントリーホール

 もう笑いすぎてほっぺた痛い(笑) 

 今日は席が舞台のむかって左手の奥のほうだったのです。今までで一番楽器に近い席だった。1曲目の「こうもり」序曲がはじまったときなんか、ふわっと魔法のように音楽がたちのぼってきて、おおっ、とそれだけで感動。ヴァイオリンてこういう音なのか、と初めて実感した。指揮の人も表情から全身がみえた。ほんとに全身で指揮するのですね。ヴァイオリンの弾き振りもばっちり見えた、弓を指揮棒かわりにぶんぶん振るので迫力ありました。

 ソプラノの森麻季さんの歌もすごい近くて、おお、人間のからだって楽器になるんだと初めて思った。でもさすがに後ろからじゃちょっと聴きづらいなー・・・ と思ったら、後ろを向いてもういっぺん歌ってくれた。すごい! 最後には指揮者のペーター・グート氏に手をとられてワルツを踊りながら歌ってらっしゃいました(笑)

 それだけでも十分満足してたんだけど、二部はもうここまでやるかって感じでサービス精神満載で、もう笑いすぎて顔がひきつってしまいました。明日横浜でもやるみたいだからネタばれにならないように書きません(笑) たいへんけっこうなお手前でございました。楽しかったです!

 「美しく青きドナウ」を聴きながらジョギングしたいです。できるのかしらん。あのリズムで。

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敬愛なるベートーヴェン

 元旦には映画「敬愛なるベートーヴェン」を。耳の聴こえなくなったベートーヴェンと、彼を支える架空の女性のお弟子さんが第九を初演するまでがお話の中心になっていて、ベトベンという人が身近に感じられるあったかい感じの映画。

 第九の初演シーンは感動。初めてこの曲を聴いた人はびっくりしただろうなあと想像する。ボッチチェリの「ヴィーナスの誕生」を思い出した、あれも初めて見た人は驚いただろうなあ。

 原題は「Copying Beethoven」、ふーん、譜面を書き写すことが「敬愛」するってことなのか。私などには想像するほかないけれど、確かにきちゃない譜面をきれいに書き写す仕事って、作曲家の音楽性とかこうしたいんだろうっていう意向や意志のようなものとかを理解してないとできないのでしょうね。

 敬愛なるベートーヴェン

 そうそう、大晦日のベートーヴェン全交響曲連続演奏会、行かれた方によると、小林研一郎さんの7番、"クライバーのライブなみ"の白熱の演奏だったそうですよ。ああ~、やっぱりコンサートに行きたい!

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METライブビューイング

 あらためまして、あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。

 大晦日に歌舞伎座のメトロポリタン歌劇場のライブビューイングに行ってきました。

 普段の歌舞伎座とは微妙に違う印象。まずお客さんが微妙に若い。といっても10代、20代の人がいるわけじゃないんですけど、歌舞伎ってほんと70代とか80代の方がフツーにいらっしゃるんです。あと男性客のトレンチコート率高し。和服はゼロ。そんで吉兆とかの観劇弁当の予約コーナーで、サンドイッチと冷えたシャンパン(たぶん)を売ってて、ビミョーに洋風になっててなんか可愛かった(笑) 

 映像&音楽は、9時間遅れとはいえ、現地の熱気が伝わってきて素晴らしかったです。カーテンコールではごく自然に客席から拍手が。夜の女王のエリカ・ミクローザさんのときが一番拍手が大きかったかな。映像が終わるとまた拍手。距離と時間の差をのりこえて、ニューヨークの夜を身近に感じた一夜でした。たぶん。そういう拍手なんだよなこれは、と推測。

 ていうのも、私はオペラより歌舞伎のほうが見ているずっと回数が多いので、例えば私がニューヨークに住んでて、玉三郎丈の渾身の最新作を9時間遅れで見ることができたら、やっぱり拍手とかしちゃってテクノロジーの進歩は素晴らしい! なんて思ってありがとう松竹! とか思ってたと思う、たぶん。これはやっぱりMETファンの、オペラをよく知ってる人のためのイベントなんじゃなかろうか。

 音は、んと、よかったと思いますよ。大きな音で聴けて気持ちよかったです。でも「魔笛」は2時間くらいの短縮バージョンだということ、オケとか指揮者の人はぜんぜんうつらなかったので、寂しかった。

 いやほんと、そんなとこばっか見ててすみません。ていう感じです。ゲルギエフの「エウゲニ・オネーギン」は行きたいなあ。でも平日の6時半スタートだとちょっと厳しいです。残念。

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大晦日は歌舞伎座でオペラ

Met_1 今日から冬休み。買い物ついでに、人生の大先輩(女)の経営するブティックに行ってひとしきり油を売る。予定が二転三転したため、休み中の約束はほぼなんもなし。これから11日間、私はひとりで本を読んだり音楽を聴いたりするの、ああ~なんて幸せなんでしょう! とほざいた(私が)ところ、「ほんとよっ、主婦はたいへんなのよっ、正月休みなんて自分の時間なんかなんにもないのよっ」と面罵される。あはー、幸せでごめんなさい~♪♪♪

 ほんとどんどん人の道をはずれていってるなー。

 というわけで、かねてより迷っていた「ベートーヴェン全交響曲連続演奏会」に行こうと決意。旅行はだめで、10時間コンサートならだいじょうぶなのか? いやでも次の日以降ずっとからだを休めることもできるわけだし、なんかくさくさしてたのでオーケストラの音楽にどっぷりつかりたい感じなんだもの、と自分に言い訳しつつ、ぴあのサイトを見てみたら

 「販売終了」

 え、そうなの? イープラスでも取り扱いなしの表示、ヤフオクでの出品は1点だけ。当日券はあるのか? でもまた腰がひけてきた・・・(苦笑) うーん、残念だけど、これはやっぱり行くなということだ、腰痛にはどう考えてもよくないと思う(苦笑)

 そんなわけで、大晦日は歌舞伎座のオペラ「魔笛」のライブビューイングに行くことにしました。行ったらレポします。舞台の出来のよしあしはよくわかんないけど、見え方聴こえ方とかはお伝えできると思うので。楽しみです!

METライブビューイング

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のだめ=翼クン説

 ドラマ「のだめカンタービレ」最終回。例えば私の年頃のバレエファンなら、多かれ少なかれ小学生の頃に読んだバレエ漫画「アラベスク」「SWAN」に影響されてると思うのです。基本的な知識をここで入力してるのです。のだめとか千秋って、小学校とか中学生くらいの女の子たちからみたら、「ノンナ」「真澄」「レオン」(バレエ漫画の主人公たち)みたいな感じなんじゃないかなー。

 のだめファンの小学生とか中学生くらいの女の子たちは、20年くらいたって、自分のお金を使えるようになったとき、一番最初に聴きにいくコンサートがベト七とかオーボエ協奏曲なのかもしれないなーと思う。

 ということで、私的にはのだめ=翼くん(これはサッカーの話)説が有力なのですが、どうでしょう??

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人が買ったときくと

Nodame_2 私も欲しくなるような(笑)

 ドラマ「のだめカンタービレ」公式サイト

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介護フジロック

Coachella 友人宅で忘年会第一弾。アメリカのロックフェスティバル「コーチェラ」のDVDで盛り上がる。話は自然と「来年のフジロックはどうする?」という方向へ。

 フジロック・フェスティバル。不安定な天候も土砂降りの雨もテント住まいも顔を洗う行列にもめげない、真の音楽ファンが集う夢のような真夏の3日間。でも私は、腰が悪いしテントで二日も寝たら具合悪くなっちゃいそうだし、ベッドで寝たいしお風呂はいれなくちゃいやだし、まして雨でテントの床が泥だらけとかになっても機嫌よく音楽を楽しむ自信はとうていありません・・・。

 こんなゆるいファンはフェスティバルに参加する資格なんかないのね(しょんぼり)、みたいなことをぶちぶちぼやいていたら、年下のお友達、るぅちゃんよりありがたーい申し出が。

「よし、話はわかった、ねーさん、ゴージャスとは言わないまでも、快適なフジロックやろう! こうしてこうして、宿のお部屋をこうわりふりすれば、お安く快適に楽しめるはず! なんとか考えるから!」

 えっ、ほんと、そんなら行く行く!

「まかせて! 病気のコともケガしてたコとも行ったことあるから! だいじょうぶ、行けるよ!」

 そっか、そうだよね、からだの弱い人やケガをしてる人の中にもフェスに参加したい人はいるはずだもんね! って、待てよ。はっ。そうか、私はすでに、介護する側ではなくされる側になっていたのか。現実に直面してちょっとショックをうけた木枯らしの夜。自覚がなかったところがまたサムい。

 フジロック・フェスティバル'06

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なんで譜面どおりにやらなくちゃいけないか(また寝言)

 まんが「のだめカンタービレ」を最初に読んだときに、「なんでのだめは譜面どおりやらないということでそんなに怒られているのか?」というのが素でわからなかった。いやならジャズとかのほうに行けばいいのに。と思って。先週、渡辺裕サンの「聴衆の誕生」を読んでいて、あ~、そういうことかー、と初めてわかった(ような気がした)

楽譜という形に書かれることによってすべてが始まるという意味で、ヨーロッパ近代の音楽文化は「エクリチュールの文化」であると言ってもよい。渡辺裕「聴衆の誕生」

 あー、そっか、そういう、「文化」なんだ。

 私の頭にはフランス映画「ママと娼婦」の4時間近くえんえんと続く「語り」が思い浮かんだのであった。とにかくずーーーーーーーーっとぐずぐずぐずぐず、言葉が頭の中でうずまいているんですよ! 青春の鬱屈とかが! 「なんかわかんないけど気が重かった」とかびっくりして「どひゃー! と思った」とかそんなのありえないっていうか。

 世の中にはリフとコード進行しかない音楽とか、日本の謡曲みたいにたてがきの歌詞に記号がふってあるだけの「譜面」とか、そもそも譜面が存在してない音楽もあって、その中で、ヨーロッパの音楽はひたすら五線紙に音符を書きつけていく音楽なんだなあ~。

 だからなんでのだめが怒られたかっていうと、

 郷に入れば郷に従え

 ってことだったんですよ! なんでも書きつけておく種類の音楽をやるからには、書かれたものに敬意を払いなさいよ、っていう。そっかー、そうだったんだー。

 私は自宅で壮大な交響曲のCDをかけているとき、集中して聴けるのは最初の10分くらいだけなんだけど、それも無理もないわと思って安心(?)しました。慣れもあるとは思うけど、書いてあるものでも見なくちゃついていけない部分が多分にあるような。気分でBGM的に流しててもいいけど、スコアみながら聴くのも楽しそうだなー、とか思いました。

 私が聴いてる7番はこれ↓

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実写のSオケ

 ドラマ「のだめカンタービレ」第4回。Sオケって実写で見るとおもしろい! かっこよかったです! やっぱりのだめがピアノを弾くシーンがある回はいいな~。千秋も顔が指揮者っぽくなってきて(?)たのもしい~。

 私こういう、バカだけど、ていうかそれだからこそめちゃくちゃかっこいいっていう演奏、実際に見たことありますよ! 昨年大晦日の、岩城さんのベートーヴェン全交響曲連続演奏会の第九! 正直、私が聴いても九番までたどりついたころには、オケの人ももうぼろぼろですよ、今にも空中分解しそうだと思いましたよ、あれを録音や映像で聴いて果たしてあの興奮をもう一度体験できるのかは、ちょっとわかんないです、でもさー、楽しかったの! すごく! ああ、オーケストラって楽しいなー っと思いましたとさ♪

 あ、ついでだから紹介しちゃおう。

 岩城宏之追悼コンサート
 ベートーヴェンは凄い!「全交響曲連続演奏会」

 まさかまんがやドラマみたいにコントラバス一回転したりはしませんよ。でもベートーヴェンの交響曲を1番から9番まで10時間かけて演奏してしまおうというバカ企画。日本を代表するプレイヤーの皆さんがまじめにこんなバカ企画をやって面白くないわけありません。1曲目を聴いてわかんなくてもつまんなくても退屈してもとりあえず聴いててみてください。最後までたどりついたあなたには至福のひとときが待っています。

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サブカルチャーとしてのクラシック(仮説そして寝言)

 日本でサブカルチャーっていうとアニメとか漫画とかのオタク文化のことを指すことが多い一方で、「自分は他の人とは違って感性が鋭い」と思ってる人の好む文化っていうイメージもあると思う。日本でサブカルチャーっていったら、もともとのエスニック・マイノリティ(エスニックという言い方をこういうふうに使っていいものか確信がないけど)の文化っていう意味は全くなくて、ウィキペディアによると80年代に「既存の体制、価値観、伝統にあい対するもの」っていう使われ方をしたのが最初で、そして今もそういう感じは残っていて、そういや私のまわりでも「サブカル」志向を自認する人は「自分の感性(というか趣味・嗜好)に自信があるんだろうなー」って感じの人が多い。

 きのう「クラシック音楽の政治学」で、日本でのクラシックの聴かれ方の歴史(おおげさだが・笑)みたいなところを読んでいたら、90年代のブームのときにはサントリー・ホールでおデートするのがおっしゃれーみたいな感じだったと書いてあって、それってまあかなりへんだったかもしれないけどでも一応クラシックはハイソで上級でおしゃれな、つまりハイカルチャーとして伝えられてたわけですよね。

 でも今時のクラシック・ブームはそれとはなんか違うよなー という気がしていた。

 そうではなくって、クラシックはサブカルの一種として伝えられてるんじゃないのか、みたいなことを急におもいついた。例えばのだめオーケストラのコンサートに行く人たちは、「既存の体制、価値観、伝統にあい対するも